Q&A

お客様からよくいただく質問をまとめました。

Q. 本日依頼したとすると、回収はいつ頃になりますか?
A. ご依頼をいただきましたら、ただちに回収車のスケジュール調整をし、お客様のご希望の回収日と照らし合わせまして、結果をご連絡いたします。(メールまたは電話)
日程が合わない場合は、極力近いところで替わりの候補日をご提案いたしまして、判断をお願いしております。
なお、土日祝日は回収および処理はお休みをいただいておりますが、どうしてもウィークデイが不可能な場合は、ご相談下さいませ。回収・処理スタッフの休日出勤オプションという扱いで、調整させていただきます。(オプション料金はその都度お見積り)
最近では、お蔭様で一週間以内でのご予約は難しい状況が続いておりますが、急なキャンセルによる空きが出ることもございますので、最短での回収をご希望のお客様は、ご依頼時にお申し出下さいませ。
また、緊急オプションサービスも始めましたので、ご覧下さいませ。
Q. 総重量を量ってからの請求ということですが、大量の書類の計量については、どのようにしているのでしょうか?
A. 各処理工場には、運んできたトラックをそのまま量ることの出来る巨大な秤が備え付けられています。
ここでトラックごと計量し、空のトラックとの差分が、お客様からお預かりした機密文書の総重量となります。(少量の場合は、その場にてトラック備え付けの秤で計量することもあります。)
Q. プラスティックのファイルや、その金具、クリップなどは、ダンボールに入れたままでよいとありますが、逆に入れてはいけないものはありますか?
A. 一般的な危険物に関しましては、当然ご遠慮いただいておりますが、ビデオやコンピューターのバックアップのテープ類に関しましては、出来る限り除去願います。
と申しますのは、ビニールのファイルや、写真のフィルムなどは問題ございませんが、「長く巻いてあるもの」につきましては、破砕機や溶解炉内部に絡み付いてしまい、機械を止めてしまうからです。
乾電池ライターなど、発火の可能性のあるものも回避下さいませ。高速で回転する破砕機の中で着火し、火事の危険性があります。
また、ガラスや陶磁器など、 砕くと粉々になってしまうものも、製紙過程に混入する可能性がありますので、極力除去願います。(ないとは思いますが。)
最後に、鉛筆の芯、カーボン紙などが多く入っておりますと、炭成分ですので、そのロットの色が変わってしまいます。ダンボールの中芯ですので、色に関しては比較的問題にはなりませんが、安定した品質の保持のためにも、ご協力いただければ幸いです。
お預かりした書類を素早く処理するためにも、ご理解・ご協力をお願いいたします。
Q. 機密の文書を処理するのですから、なんらか契約的なものを締結しないと心配なのですが、対応は可能でしょうか?
A. もちろん、ご希望のお客様には機密保持および機密処理のお約束をする旨の契約書をご用意しております。
ただし、お客様サイドで契約内容の修正などがある場合には、少々お時間をいただきまして条項のチェックをさせていただきます。また、地域によっては、契約 書の内容上、実務を担当する回収処理業者・工場との締結をお願いする場合もございますので、その点はご理解をお願い申し上げます。
Q. 例えば、これまでどのような会社の機密文書を処理してきましたか?誰もが知ってそうな実名をあげてもらえると安心して任せられるのですが。
A. 機密文書の処理がミッションである以上、お客様の実企業名に関しましては公表することは出来ません。
ただ、官公庁様をはじめ、個人情報の集中する銀行などの金融系企業様、その他各分野の上場企業様等の文書も処理させていただいており、そのほとんどがリピートのご依頼をしてくださっていることからも、安全、安心の度合いをご理解いただきたいと存じます。
Q. ダンボールにもいろいろありますが、どれくらいの大きさのものを基準にすればいいですか?また、ダンボールがない場合は、手配してもらえるのですか?
A. お見積りの際には、「みかん箱くらいのダンボール箱で紙をいっぱい詰めると15キロ~20キロくらいです。」とご説明しています。だいたい30センチ×30センチ×40センチくらいでしょうか。もちろん、紙の密度やどんなファイリングをされているのかにもよりますので、やはり実測をしないと正確にはわかりません。
ダンボールがない場合は、ぜひアスクルでお求めください。オーダーの翌日にはお届けできますので、時間がないお客様にはピッタリです。
Q. うちは少しずつ継続的に機密文書が発生するんですが、たまったらその都度依頼するのは面倒なので、定期的に回収して欲しい。
A. セキュリティボックスサービスというシステムがあります。鍵付きの、機密を保持できる金属ボックスを無料でお貸ししますので、その中に日常的に発生する機密文書をどんどん放り込んで下さい。量により2週間に1度、月に1度などサイクルを決めて、もしくはいっぱいになったらご連絡いただくなどして、回収いたします。
このシステムは、ボックスを無料で設置させていただく代わりに、1回ごとに4,320円の処理料金をご請求するものです。定期的に回収が必要な方や、書類の機密保持管理が必要な方に有効です。
Q. 紙類以外の機密情報、例えばフロッピーやCD-ROMも処理して欲しいのですが。
A. ダンボールの機密文書の中に、少し混ざっている程度でしたら全く問題ありませんが、そうしたメディア系のデータのみですと、産業廃棄物いわゆる産廃という分野になり、免許的にも処理の流れがまったく変わってきますので、当システムでは現在はお引き受けいたしておりません。
また、これらデジタルデータにつきましては、コピーが容易に出来ることから、万が一、処理後に他箇所からコピーデータが露出・漏洩してしまった場合など、責任の所在に関して正確な判断が出来にくいことから、業界全体としても取り扱いに困っているのが現状ではあります。
安易に引き受けている業者さんもいるようですが、機密データというものに対する考え方が浅いように思えてなりません。(万が一の場合の責任逃れをしているような、お客様に不利な契約を結んでの処理では、意味がないと思うのです。)
Q. 回収車までの運び出しは自分たちでやらないといけないんですか?
A. 基本的には回収作業員が台車などでお運びしますので、保管場所のご案内と積み込み時の立ち会いのみをお願いいたします。ただし、エレベーターがない台車が通れない数量が多いなど、運び出しが困難であると思われる場合は、必ず事前にお知らせくださいませ。
また、駐車スペースにつきましても、情報をいただけると助かります。ご協力宜しくお願いいたします。
Q. 文書をダンボールに詰めていないんですが、回収してもらえますか?
A. 機密文書処理では、お客様の書類を一切見ることなく、処理することが原則です。つきましては、むき出しになった書類を回収することは出来ません。
必ずダンボールに
入れていただき、露出・飛散しないようにガムテープでしっかりととめていただけますよう、お願いいたします。
Q. 万が一情報が流出した場合、責任の所在などはどうなりますか?
A. 一番気になる部分かと存じます。実は、現在ご提示しております契約書(覚書)には、漏えいがあった場合の賠償責任について、明確な表現はいたしておりません。
と申しますのは、紙というコピー可能な対象に関しましては、保険がかけられないからというのが一番の理由です。お客様を疑う訳ではございませんが、こうした複製可能の物品については、いくらでも悪意の疑義を持ちかけることが可能です。つまり、全く保険の対象外になってしまうのです。
つきましては、契約の文面(*)としましては、「本契約に定めない事項または本契約の条項に疑義が生じたときは、誠意をもって協議の上、解決するものとする。」という内容に留めております。もちろん、企業としてこの文面には責任を持っておりますので、万が一不幸な事故が起こった場合は、入念に調査をした上で誠心誠意の対応をさせていただきます。
ただ、プラスロジスティクスが2001年に回収サービスを開始して以来、そのような流出事故は1件もございませんのでご安心下さいませ。
回収時、破砕時、溶解時と工程ごとのチェックは当然のこと、金属の箱車による運搬ですので、もし回収車が横転するような事故に巻き込まれたとしても、文書の飛散などの可能性はほとんどございません。
それでもご心配の場合は、回収の際にトラックにご同行いただき、情報抹消処理完了まで監視していただくことも可能です。
(*)お客様、つばめや、プラスロジスティクスの3社間契約の条文。
Q. セキュリティボックス設置の場合ですが、中の袋の密封はどう保つのですか?
A. 中の袋に関しましては、回収車まで距離の機密ということになりますが、通常は巾着式の封でしばって運搬します。もし、保管場所から回収車までが遠いなど、心配なお客様には、南京錠で施錠するオプションもございますので、どうぞご相談ください。
Q. セキュリティボックスを何台設置するか迷っています。1台にどれくらいの書類が入るのでしょうか?
A. ダンボール2箱分ほど、35~45キロまで入ります。これを元に、回収のサイクルや、ボックスの台数を決めていただいております。
Q. 回収の時間指定は出来ますか?
A. 申し訳御座いません。お時間の指定は、基本的には承ることが出来ません。その日に伺うお客様が決まった時点で、ドライバーが一番効率よく回収できるように順番を決めております。(多くの場合、前日の夕方に決定)
その日のうちに破砕をするため、お昼を除く9:00~15:00の間には伺いますが、詳しいお時間がお知りになりたいお客様は、恐れ入りますが前日の夕方もしくは当日朝にお電話いただければ、ご案内いたします。
※ただし、交通状況によっては、遅延が発生する場合も御座います。その際はどうぞご了承願います。

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